溶接ニュースに掲載されました!

 

浪速酸素展示会(つくろう。明日を。2016パナソニックロード)が2016年7月19日付け溶接ニュースに掲載されました。

以下、掲載記事。

 

産報出版社2016年7月16日付け「溶接ニュース」第3面

 

浪速酸素(大阪市西区、林稔社長)は6月24日、大阪府八尾市の八尾工場でパナソニックロード&展示会を開催。時折の激しい風雨に見舞われながらも顧客がコンスタントに来場し今回の数値目標を達成した。
 フルデジタル溶接機の普及重点機種である炭酸ガス・マグ溶接用の350VR1、アルミ溶接性能を大きく向上させた交直両用パルスティグ溶接機300BP4を中心に、シールドガスが風に影響されないように細心の注意を払って実演を行う姿が印象的だった。
 パナソニック製品以外では、神戸製鋼所が実演車・溶次郎号により主に亜鉛めっき鋼板の溶接性能を向上させた溶接棒Z―1Z、フラックス入りワイヤMX―1Z、ソリッドワイヤSE―1Zをアピール。日本エア・リキードは分析用途等に使用される標準ガスを紹介、昭和電工ガスプロダクツはドライアイス洗浄を実演した。イチグチが3月に発売した新製品テクノディスク京に興味を示す客もみられた。また日本エア・リキードの協力で展示した水素燃料電池自動車「トヨタ・MIRAI」も華を添えていた。
 午後からの開会を前に林社長は、「現在、当社は第60期のラストスパート、マラソンで言えばあと1㌔ほどの一番しんどい時だが、このパナソニックロードで勢いをつけて今期の業績に流し込みたい。顧客は設備投資のきっかけを求めて来場される。そのニーズをしっかり理解した上で的確な提案を実行してほしい」と挨拶。
 パナソニックの松倉信之近畿ブロック長は、「人手不足・熟練者不足等に悩まれる来場客に応えられるように最適な提案をしたい。本日の降雨にもかかわらず来られる客に感謝しつつ、逆にこの雨を楽しみながら接客に努めたい」と述べた。

産報出版株式会社様、当社ホームページへの掲載をご快諾いただき、ありがとうございました。


2016年07月20日