高圧ガス保安活動推進週間と高圧ガス容器全国一斉特別回収、放置ボンベ撲滅週間について

高圧ガスをお使いの(高圧ガス消費者)の皆様

平成30年度高圧ガス保安活動推進週間と高圧ガス容器全国一斉特別回収、放置ボンベ撲滅週間について


*高圧ガス保安活動推進週間
経済産業省は、10月23日(火)より29日(月)の期間に「高圧ガス保安活動推進週間」を実施します。
この期間は、高圧ガスの保安(安全)に関する活動を促進し、高圧ガスによる災害を防止し、

公共の安全を確保する事を再確認する為に年に1度実施されています。
今年のキャッチコピーは二種類あり、一つは、『一人一人の安全意識 高めてなくそう 危険の芽』
もう一つは、『気をつけて 危険が待ってる 「慣れた頃」』です。
この機会に皆様も、日常点検・保安対策・危険個所の洗出し、改善・「いつもやってる」その作業の

見直しをしてみませんか?

設備の大小や使用量に限らず、‶慣れ″の中に注意意識の低下を招く事もあり、そこに危険が背後から

やってきます。
今年のキャッチコピーを基に、もう一度慣れた作業に対する注意意識を一人一人が高めることにより、

危険の芽を摘み取りましょう。


浪速酸素では、点検の方法や保安対策への情報提供、又は保安教育・訓練のお手伝いもさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 


*高圧ガス容器全国一斉特別回収10月1日(月)より31日(水)の一カ月間、

高圧ガス容器特別回収が実施されます。

 


*放置ボンベ撲滅週間
10月23日(火)より29日(月)の1週間、放置ボンベ撲滅活動が実施されます。
近年、高圧ガス容器の放置・停滞等による事故が増加しております。
高圧ガス容器の放置・停滞による事故は、人為的な過失や長い間の放置による腐食も含まれています。

また、最近発生した台風では「塩害」による影響が内陸部へも広がっていると報道されています。

高圧ガス容器は金属製が多く、この塩害による容器の腐食も懸念されるところです。

 


皆様のお近くに、忘れ去られた高圧ガス容器は有りませんか?
・管理者がわからない高圧ガス容器は有りませんか?
・納入されてから6ヶ月以上経過した容器は有りませんか?
・近くの路上や空き地に放置された容器は有りませんか?


この様な容器が回収の対象になります。

使い方、管理方法を一歩間違えば大惨事になりかねません。
見つけられた方は、どうぞ当社までご相談ください。


‶事故 0″(ゼロ)。 それが、わたしたち【浪速酸素】の願いです。

さぁ皆様、ご一緒に指差呼称で「ご安全に!」


2018年10月01日